コラム

高橋 尚子

國學院大學 経済学部 教授
専門分野
情報教育、コンピュータ利活用、テクニカルコミュニケーション
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15年2月24日 掲載
そのアプリどこからダウンロードするんですか?
 現代の大学生は、授業を始め、大学生活、就職活動まですべてを大学のWebサイトを通じて行う。そこで、授業に関する重要な教務システムの説明をした後、大学のトップページから、その教務システムのバナーにアクセスする方法を説明した。スマホからも同様に利用できることを説明したところ「そのアプリどこからダウンロードするんですか?」「エッ!、ブラウザを開いて大学のホームページからこのバナーを選択すればいいの」「アプリじゃないんだ、じゃあいいや」「何がいいの?」ブラウザでアクセスするのが面倒ってことだった。

 さて、インターネットを経由したWWW上のサービスやアプリケーションを利用するのが当たり前となった。PCでは、通常、ブラウザを起動し、目的のWebページへアクセスし利用する。しかし、スマホやタブレット端末を利用する場合は、ブラウザを起動するより、端末に最適化されたサービスが利用できるよう「アプリ」と呼ばれるものをダウンロードして利用することが多い。たくさんのアプリを利用する人は、そのアプリアイコンが画面に並んでいる。古くからPCを利用している者にとっては、大量のアイコンが並んでいるとうざく感じるが、直接つながるアイコンの方が好まれるようだ。

 最近になって、大学もスマホ用Webページを作成し、トップに教務システムの「アプリアイコン」を貼っている。コンシューマ向けサービスをメインとする企業も、目的別に「アプリ」を用意し、利用者をナビゲーションできれば、CSも上がるのではないだろうか?
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 2013年のソフトバンクによるスプリント社買収以来、 日本の新聞・マスコミは米国の通信メディアの動きを多く報道しています。 全体を把握するためには図解で理解するのが一番です。
 この秋にも日本に上陸するNetflix社を中心とする インターネット上の動画配信サービス(OTT)が猛威を振るっています。 同社は昨年全世界で5000万加入を達成し、米国内では3600万加入を超え、全米トップになりました。 一方、テレビ文化の中心を担っていたケーブルテレビ会社はその影響で加入者の純減が続いています。 昨年、1位のコムキャストが2位のタイムワーナーケーブルを買収を発表し、 認可待ちの状態です。通信会社のAT&Tも衛星放送1位のディレクTVの 買収を発表し、当局の認可待ちです。今後も通信メディアの壁を超えた動きがあるでしょう。
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